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【雑記】ボーイズラブにハマったきっかけ~私はこの作品がきっかけでBLの世界に沼りました~

【雑記】BLにハマったきっかけは?私はこの作品を観て沼りました。 雑記

「BLにハマったきっかけ作品はどれ?」と問われると、私の心にはっきりと浮かぶ作品がいくつかあります。

初めてその世界に触れた瞬間、ドキドキと胸の高鳴りが抑えきれず、物語の中の感情の繊細さやキャラクターたちの関係性に一気に引き込まれました。

それまで知らなかったBLならではの世界観や愛の多様性を知り、BL作品が私にとって欠かせない存在となったここ数年のこと。

この記事では、そんな私がどのようにしてBLの世界に足を踏み入れたのか、そのきっかけとなった作品と共に振り返っていきたいと思います。

初めて観たBL作品は?

BLデビューは、『窮鼠はチーズの夢を見る

私がBL作品を知ったのは、コロナ禍でステイホーム真っ只中でした。

コロナ禍で、色々と制限がある中でとてもストレスが溜まっていて、吐き出すところもない状況…。

唯一の楽しみにしていた、子どもが寝た後の映画鑑賞がきっかけでした。

「今日は何を観ようかな?」とAmazonプライムビデオをタップし、映画を選んでいたところちょうど目に留まったのが見放題配信が開始されていた『窮鼠はチーズの夢を見る』だったのです。

「そういえば!映画が公開される前に大倉さんと成田さんが番宣していたな」と思い、さらに私が好きな行定勲監督だったので、見ても損はないだろうという気持ちもありレビューなど何も見ずに再生ボタンをタップしました。

見終わった後は、「ヤバいものをみたかもしれん」状態に…。

でも全く嫌悪感はなく、まずは大倉さんの演技力に脱帽したのと、行定勲監督が表現する生のエロスと恋愛の悲哀や映像が美しく、映画を観終わった後はいい意味で脱力感がすごかったです。

成田凌さんの高い演技力はすでに認識していたので、この配役がバチっとハマった作品だったなと思います。

R15作品(てかR15でええんか?)だし、インパクトが強い描写も多いので、BL初心者向けではない作品とは思いますが、行定監督の伝えたいことと俳優さんたちの演技力がすごくマッチしていてとても印象深い作品になりました。

ちなみに『窮鼠はチーズの夢を見る』は、Amazonプライムビデオで見放題配信中です。

アマプラは、お試し(トライアル)期間が30日あるので、その期間に見終わればすぐにweb上で解約できますよ!

Amazonプライムビデオで『窮鼠はチーズの夢を見る』を無料視聴したい方はこちらから

\原作は、水城せとな先生の大人気BLコミック/

タイBLにハマったきっかけ

Amazonプライムビデオで、『窮鼠はチーズの夢を見る』を見てからアマプラのおすすめ欄にBL作品がずらりと表示されるように(笑)。

ありますよね?あの下の部分にでてくるやつ。

Amazonプライムビデオは、主人の名前で契約してあるので、「あ~、旦那にバレたらどうしよう」と思いながらも視聴履歴を消せば大丈夫かと思いアマプラでオススメされた作品をいくつか見てみることにしました。

その中に、タイのBLドラマ『Until We Meet Again~運命の赤い糸~』という作品があり、見始めたら泣くわ、泣くわの大洪水…。

しかも主演の俳優さんが可愛くて、この子の笑顔のためにも完走しようと意味不明な使命感が生まれたのでした(笑)。

ドラマを見て泣いてデトックスされたせいか、妙にスッキリした気持ちになったのを覚えています。

この頃は、コロナ禍でストレスが溜まり窮屈さを感じていたのですが、タイのBL作品を観て大袈裟ですけど「救われた」気持ちになりました。

最も沼ったタイBL作品

SOTUSは、私の中ではナンバーワンの作品!

その後、タイのBL作品を観る日々がスタートし、その中で出会ったのが『SOTUS』というタイBLの金字塔と言われているドラマでした。

『SOTUS』は、タイ独特の大学生活を題材としていて、叱責するシーンなどもあり途中で挫折したと言う人も多いみたいなのですが、私は逆に新鮮さがあって、スパダリのイケメン後輩とスパダリに狙われた実はかわいい受けの先輩に釘付けになったのです。

それまで私の中のタイ人はムエタイの選手のイメージ(失礼)しかなかったのですが、実は高身長でめちゃくちゃイケメンが多いタイの芸能界。

その後、タイの芸能界ではドラマで演じたCP(カップル)がそのまま芸能活動をするということを知り、CPを推す貴腐人となったのでした。

タイBLドラマ『SOTUS』は、U-NEXTにて配信されています。

31日間の無料トライアルもあるので、他のタイBLドラマも期間中に楽しめます。

まとめ

アラフォーになるまでBLというジャンルがあるとは知っていたものの、自分には縁がないものだと思っていました。

実は、BLにハマったことに自分が一番驚いています。

今はBL好きなのも旦那にバレてます(笑)。

主人からみても漫画とかアニメとかましてやコアなジャンルのBLにハマるタイプではないと思っていた…らしいです。

いまや、BLドラマや映画を漁り、BLコミックや小説を読むことを日課としているなんて想像もしていませんでした。

BLグッズとか電子コミックはこっそり買ってますけど…多分それは主人にはバレてないと思う(希望)。

親や子ども、ましてや数えるほどしかいないママ友にもBL好きなことは隠してますが、自分の好きな世界は大切にしたいですね。

好きなものは好きと自分には正直にいたいとは思います。

歳を重ねるとそうそう熱中できるものやハマるものってどうしても若い頃に比べると減っていくんですよね。

だからこそ、自分がハマったものは大切にしておきたい気持ちがあります。

おばさんになってBLの世界にハマったなんて人が聞けば怪訝な顔をされるかもしれません。

でも、好きなことに年齢は関係ないと大声で主張はしませんが、心の中では思っています。

同じような環境で、ちょっと悩んでいる人などの気持ちが少しでも軽くなるような記事も今後書けたらいいなと考えていますので、たまにブログに遊びにきてくれると嬉しいです。

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